矢櫃村跡

矢櫃村跡

矢櫃村跡

矢櫃村跡

 悪天候などによる凶作が続く中、天明3年(1783)に浅間山が噴火しました。その火山灰は成層圏にまで達して気象にも影響を及ぼしたとされ、北半球全体で2〜3年冷夏が続き、さらに深刻な大凶作となりました。
 これが天明の飢饉(1782〜1787)と言われ、近世最大の飢饉とされています。
 この大凶作は全国的なものでしたが、特に東北地方の被害が著しく、越後でも山間高冷地の頸城、魚沼地方で被害が大きく、救済の手が届かずに大秋山村・矢櫃村が滅亡しました。
 中津川左岸に位置し、現在の屋敷集落と前倉集落の間に両村があったとされています。

 矢櫃とは、弓矢の矢を入れる道具のことで、この村に平家の落人が矢櫃を隠したという伝説があります。このことから村の名前がついたと言われています。

よみがな
やびつむらあと
種別
文化
所在地
長野県下水内郡栄村
緯度・経度
36:52:22.874249・138:38:03.851492
アクセス
津南町役場より車で約45分 ゲート有り、国道より徒歩30分程度
トイレ・駐車場の有無
トイレ…無 駐車場…無
備考・その他
近隣集落で管理されているため車の乗り入れは不可です。
連絡先
栄村役場秋山支所 … TEL 025-767-2202